ソニーは最新スマートフォンの「Xperia Z3」や「Xperia Z4 Tablet」でも手ぶれ補正に光学式ではなく電子式を採用していますが、今後のXperiaには光学式手ぶれ補正が採用されるかもしれません。
MWC 2015で光学式手ぶれ補正のデモを出展中の「ON Semiconductor」社の担当者が、自社のOIS(光学式手ぶれ補正)モジュールがソニーのXperiaに採用されると話していたそうです。
光学式手ぶれ補正はレンズやイメージセンサがブレを打ち消すように動作するため、電子式手ぶれ補正にくらべて画質劣化が少なく、プロセッサへの負担も抑えられることが特徴です。
光学式手ぶれ補正はサムスンやLGもスマートフォンに採用中。ソニーが次期モデルで採用するとしても不思議ではありません。
